私の透析LIFE(週2で透析中)

『多発性嚢胞腎』という疾患から2017年10月30日より透析導入になりました。日々の日常と共に透析の事も書いていこうと思います。

『多発性嚢胞腎』という病気です。

仕事に邁進していた

とある日…

『多発性嚢胞腎』っと診断を

受けました

 

エコーで見た画像では

両腎に無数の大小の丸い物が…

 

その時は

腎機能が20%程でした

疲れ易く

寝てもあまり疲れが

取れなく

 

私の場合

のちに血尿も出て

結石が詰まり

水腎症で腎臓が腫れ

尿管結石除去の手術を

しました

 

尿道から内視鏡を入れ

レーザーで石を砕いて

尿管にステントも入れました

 

『多発性嚢胞腎』は

難病指定されている腎臓の病気ですが

初めて聞く病名と

根治的治療が無いとのことで

大変、動揺しました…

 

どんな病気かというと…

両方の腎臓にできる

無数の嚢胞が徐々に大きくなり

腎機能が、徐々に低下する

最も頻度の高い遺伝性腎疾患とのこと。

多くは成人になってから発症し

70歳までに約半数が透析を必要になるそうです。

また、高血圧、肝嚢胞、脳動脈瘤など、全身の合併症もあるとのことで。。。

 

家族歴も見当がつかないので

遺伝と言われ

親類にまで注意喚起の知らせをして

親戚中をいっとき

ざわつかせました…

 

血圧が160と高く

貧血もあった為

 

降圧剤と鉄剤で

4年治療をしてきましたが

来月、入院し

シャントを作成する事になりました

 

UN 89.7

CRE 7.65

K5.8

CA 5.9

IP 5.9

eGFR 5.07

 

ざっと

こんな状態です

 

貧血は

血色素量が、5.5から

ミルセラを注射するようになってから

9に改善してきたので

だいぶ楽になりました

 

『多発性嚢胞腎』っという病気は

個々に進行も状態も様々だそうで

私の場合は、こんな感じです

 

先生からは

この病気は悪くなるまでの

中間がなくて

急にパタンっとなるから

 

『透析の準備をしましょう!』っと

告げられました

 

数値的に

透析導入も近いかもしれません

 

私の経過や日常を

日記感覚で

不定期更新にはなりますが

綴っていこうと思います